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2008年5月

相棒~劇場版~

 遅ればせながら、映画「相棒~劇場版~」を観てきた。

感想は・・・・、面白かった、そして怖かった。この「怖かった」は、ストーリーの中で語られていることが自分と全く同じだったからだ。そして映画を観た大多数の人もそうだったんじゃないだろうか?私は怖いと感じた。それは何に対して怖いと感じたのかというと、世間と、その世間の中の一人の私に対してだ。

ネタばれになっちゃうんだけど、事件の内容が数年前のある事件を思い出させずにはいられない内容だった。誰もが覚えていると思うし、誰もが考えさせられた事件だったと思う。命とは、自己責任とは、ボランティアとは、色々考えさせられた事件だった。

あのとき、私の考えはどうだったんだろうと思い出してみれば、ほぼ世論と違わなかった。ただ、その考えに自分自身、自信が持てなかった。しっくりいかないというか、スッキリしないというか。新聞やニュースで世間の人達の意見を見聞きして、そうだよねと思いながら、必ずその後に「でも・・・」という考えが浮かび、ずっとその繰り返し、堂々巡りをしていた。堂々巡りをしている内に事件は決着していた。一応、事件そのものは決着した。

相棒を観て、あのときのことをもう一度考えてみても、やっぱり答えは出ない。「命」は何にも代えがたいものだ、と思う。そしてやっぱりまた「でも・・・」と続いてしまうのだ。

う~ん、結局何が言いたいんだと言えば、何を書こうにも自分の考えがまとまってないから、何も書けない。何を書いても空々しいし、書いてて自分で「違う!そんじゃなくて!」とだけは分かっているから、またぐるぐるぐるぐる・・・・・。あぁ、自分が情けない×××ホント×××もう止めよう。すごい中途半端だけど!無理やりだけど!今の私の混乱具合だけは伝わるだろうか。。。

映画の話に戻そう。映画そのものは私は面白かった。爆破シーンの迫力をみせるなら、やっぱりスクリーンで観たほうが迫力はあったと思うし。でも、テレビのスペシャルでもよくね?と思われる方もいるかも。東京マラソンのシーンがあんまり活かされてない気がしたんだよね。東京マラソンって設定以外でもよかったのでは?て気がしなくもない。(あくまで私的意見です)。

私は相棒ファンなので「相棒みられりゃ何でもいーや!」です。はい。

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少し元気

早起きして、土手まで散歩してみた。

朝の土手は、昼の土手とも、夕方の土手とも違って、とっても静かで健康的だった。

ジョギングする人、ウォーキングする人、犬の散歩をする人。そんな中、一人ジーンズに黒のコートを羽織った私。ベンチに腰掛けてタバコふかして、とっても不健康。

耳にしていたi-Podを外して、朝の音。風の音に混じって、雀の泣き声と鉄橋を渡る電車の音。時折後ろを通る人の足音。白っちゃけた空に朝日がまぶしくて暖かかった。

2本目のタバコに火をつけて、川をボーっと眺めていたら、頭の中に色んな不安やら不満やらが浮かんできて、淋しくなって、気分がどんどんLowになっていくのが怖くて、i-Pod耳にして、やたらに明るい曲かけて、誤魔化した。

川を眺めるときのクセ。海に通じるほう、下流を眺めてる。気がつくと眺めてる。昼でも夕方でもそうで、朝でもそうだった。海まで84kmの所に立って、海につながる川を眺めてたら、少し気分がhighになってきて、少し元気になった。

少し元気になって、早起きして散歩したことを後悔しそうになってた心が、音が恋しいと思えるくらいに立ち直ったところで、土手を後にした。

少し遠回りしてゆっくり歩いて、いつも通る馴染みの通りに出たとき、ホッとして、大丈夫だと思えた。まだ、大丈夫。

Romanhikou_girl_2 

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